鼻からの内視鏡も可能です。
経鼻内視鏡検査
- 所要時間
- 準備含め約30分
検査そのものは約5〜10分
- 費 用
- 保険負担
目的
胃食道の(がん)や胃・十二指腸潰瘍や食道炎の診断、経過観察など。早期胃がんの発見や診断に大変に有効です。
特徴
従来の経口の内視鏡に比べてかなり細く(オエッ)となりにくいので 楽に受けられます。この検査は朝食を摂っていなければ検査できますので、検査枠が空いていれば受診当日の検査も可能です。
受けたほうが良い人
- 検診でバリウムの検査を受けていない方、おなかが痛い方。
経口内視鏡検査
- 所要時間
- 準備含め約20分
検査そのものは約5分程度
- 費 用
- 保険負担
目的
胃食道の (がん) や胃・十二指腸潰瘍や食道炎の診断、精密検査 経過観察など。早期胃がんの発見や診断に大変に有効です。
特徴
従来の内視鏡に比べて細く高精細の画像が得られますので楽に精 度が高く検査が受けられます。この検査は朝食を摂っていなければ検査できますので、検査枠が空いていれば受診当日の検査も可能です。
受けたほうが良い人
- 検診でバリウムの検査を受けていない方、おなかが痛い方。
- 病変を詳しく検査する必要があるとき。
- 鼻に疾患があり経鼻内視鏡が出来ない方。
大腸内視鏡検査
- 所要時間
- 検査そのものは約20分〜30分程度
- 費 用
- 保険負担
目的
大腸の (癌・ポリープ) 精密検査大腸の炎症などの診断。早期大腸がんの発見や診断に大変に有効です。直腸、S字結腸、下行結腸、盲腸、小腸等を直接診る検査です。
厚生労働省は現行の便潜血検査ではなく、大腸内視鏡検査で行うことが望ましいと推奨しています。
目的
従来の内視鏡に比べて細く高精細の画像が得られますので楽に精度が高く検査が受けられます。前日に便が残りづらい検査食を食べていただきます。検査前日の夜に液体の下剤、当日に2リットル程度の液体の下剤を服用して、大腸をきれいにした上で検査を行います。
受けたほうが良い人
- 便に血液 (潜血) が混じっていると指摘された方 (二次精検)。
- 大腸ポリープを指摘された方、便秘と下痢を繰り返す方、便柱が細くなった方。